福島県は、高等学校の工業科学生数が東北・北関東随一であることに加え、県内各地の学校、施設等で未来へ向けた教育や即戦力となる人材育成を行っています。
さらに、「真面目で粘り強い人材が多い」と立地された企業の方々から高い評価を受けています。
工業科学生数が多く、国際コンテストで世界一の実績も。
福島県は東北6県、北関東3県の中で最も多くの高等学校の工業科学生がいます。その上、県内各地の高等学校等で独自のカリキュラムを組み、生徒の可能性を伸ばしています。
文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定を受け、先進的な理数教育を実施。
「国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト」に5年連続で出場。防災ロボットの開発・研究にて高校生初の世界一に。
再生可能エネルギーや原子力安全、防災・減災等の復興人材育成特別プログラムを実施。日本原子力研究開発機構(JAEA)等と連携し人材を育成。
2015年4月に開校。文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受け、原子力災害からの復興を果たすグローバル・リーダーを育成。
再生可能エネルギーやロボット工学を学ぶ産業革新課を設置。2017年にはICTコース、経済・金融コースを新設して多彩な人材を育成。
特色ある理工系大学が知のフロンティアを開拓。
スーパーグローバル大学に指定された公立大学法人会津大学をはじめ、福島県立医科大学、福島大学等、多くの理工系大学が立地。各分野に強みを持ち、時代をリードする研究を進めています。
日本初のコンピュータ理工学専門大学。文部科学省のスーパーグローバル大学に選出され国際人を育成。
コンピュータ教育に注力しながら、問題解決能力と創造的展開能力を持つ人材を輩出。
「共生の科学・技術」をテーマに、地域の課題をシステム的にとらえて解決を図る理工系人材を育成。
「ふくしま医療―産業リエゾン支援拠点」として、地域の産学官連携の核となる活動を推進。
健康で持続可能な生活スタイルを実現するために「ロハスの工学」を掲げ、教育、研究を実施。
県内3施設で、高度なスキルを持つ人材を育成。
職業能力開発短期大学校と職業能力開発校を併設した県立テクノアカデミーでは、学卒者訓練はもちろん、在職者向け訓練「テクノセミナー」も実施して、企業が求める即戦力となる人材を育成しています。
●職業能力開発短期大学校
(専門課程)
観光プロデュース学科
●職業能力開発校(普通課程)
電気配管設備科
自動車整備科
●職業能力開発短期大学校
(専門課程)
精密機械工学科
知能情報デザイン学科
●職業能力開発校(普通課程)
建築科
●職業能力開発短期大学校
(専門課程)
ロボット・環境エネルギー
システム学科
●職業能力開発校(普通課程)
機械技術科、自動車整備科、建築科
企業と県内就職希望者をマッチング。
福島県では、福島市と東京都に「ふるさと福島就職情報センター」、福島県内6か所に「ふくしま生活・就職応援センター」を設置し、企業と県内就職希望者のマッチングを実施することにより、企業の人材確保をサポートしています。
福島県の将来を担う産業人材確保のための奨学金返還支援事業
県が定める対象産業分野(製造業、情報通信業等)に就職し、所定の期間県内事業所に就業かつ定住した方を対象として、奨学金の返還を支援する制度です。
※1 貸与を受けた対象奨学金のうち、卒業又は修了までの2年間の貸与額(24箇月分)に相当する額。
※2 大学等在学中に貸与を受けた対象奨学金のうち、申請時点での返還残額の1/2に相当する額。
※この情報は2021年3月時点のものです。
東京23区に移住直前の10年間のうち、通算5年以上在住または通勤している方が、福島県内の市町村へ移住し、「Fターンサイト」に求人情報を掲載する対象企業等に就業した場合に、国・福島県・市町村が共同で移住支援金を給付する事業です。
福島県就職情報・魅力発信サイトです。企業情報・求人を随時掲載することができるほか、サイトに登録している求職者に、応募へのリクエストを送ることができます。登録・利用は全て無料です。
(2022年2月現在 871社掲載)
県内大学等卒業生の地元企業への就職及び県外大学卒業生のU・I・Jターン就職を促進するため、首都圏及び県内学生を対象として集合型及びオンラインによる合同企業説明会を開催します。
INDEX福島を選ぶ理由
03全国トップクラスの支援制度