福島県魏業立地ガイド

(国制度)自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金

(国制度)自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金

製造・サービス業等立地支援事業
事業目的 被災者の「働く場」を確保し、今後の自立・帰還を加速させるため、福島県の避難指示区域等を対象に、
工場等の新増設を行う企業を支援し、雇用の創出及び産業集積を図る。
対象事業(業種) 製造業、卸・小売業、飲食サービス業、生活関連サービス業 等
対象地域 上図のオレンジ枠内地域(図③の地域)
対象施設 (1)工場、(2)物流施設、(3)試験研究施設、(4)コールセンター・データセンターの用に供される施設、(5)店舗(卸・小売業、飲食店等生活関連サービス業の施設)、(6)宿泊施設、(7)植物工場・陸上養殖施設、(8)社宅、(9)機械設備((1)~(4)及び(7)の施設で行う事業に供される機械設備)等
対象経費 土地取得費、土地造成費、建物取得費、設備費 ※対象経費は、当該事業を遂行するために真に必要かつ適切な経費とします。
交付要件 投下固定資産額に応じた新規地元雇用者数(下表参照)
補助率 ①避難指示解除後5年以内の避難指示解除区域、認定特定復興再生拠点区域、認定特定帰還居住区域
(富岡町の一部、大熊町の一部、双葉町の一部、浪江町の一部、葛尾村の一部、飯舘村の一部)
中小企業:3/4以内 大企業:2/3以内

②避難指示解除区域(上記①を除く)
(南相馬市の一部、富岡町の一部、浪江町の一部、葛尾村の一部)
中小企業:3/5以内 大企業:2/5以内

③避難指示解除区域(上記①、②を除く)
(田村市の一部、川俣町の一部、広野町、楢葉町、川内村)
中小企業:1/2以内 大企業:3/10以内
補助上限額 30億円(第三者委員会の評価が特に高い案件は50億円)
事前着手 ・補助事業の着手は、原則として交付決定後となります。
・例外として、震災からの早期復興への貢献という趣旨に照らし、交付決定前に発注・購入・契約等を行わないことによって、企業立地の機会を失いかねない多大な損失が発生する等、事務局等が特に認めた場合に限って交付決定前の着手(事前着手)を認めることがあります。

雇用要件について

投下固定資産額 新規地元雇用者数※1
3千万円以上 2人以上※2
5千万円以上 3人以上
1億円以上 5人以上
10億円以上 10人以上
20億円以上 20人以上
30億円以上 30人以上
40億円以上 40人以上
50億円以上 50人以上
60億円以上 60人以上
70億円以上 70人以上
80億円以上 80人以上
90億円以上 90人以上
100億円以上 100人以上

※1「新規地元雇用者」とは、(2)補助事業者が交付決定日以降に新規立地する当該「工場等」で勤務することを前提として採用した「正社員及び非正規社員(正社員等)」のうち、補助事業完了時において、福島県に住所を有し、勤務する者をいう。
(2)新規立地する当該「工場等」で勤務するために補助対象地域外から補助対象地域内等に「勤務地」を異動し、かつ「住所」を移転した正社員等も含むものとする。
※2 対象施設(5)、(6)、(8)の場合のみ

地域経済効果立地支援事業
1 福島国際研究都市構想(イノベ構想)の重点推進分野に資する事業 2 避難指示区域等における住民の自立・帰還や産業立地の促進等に資する事業
事業目的 被災者の「働く場」を確保し、今後の自立・帰還を加速させるため、福島県の避難指示区域等を対象に、工場等の新増設を行う企業を支援し、雇用の創出及び産業集積を図る。
対象事業 福島イノベーション・コースト構想の重点推進分野
①廃炉②ロボット・ドローン③エネルギー・環境・リサイクル④農林水産業⑤医療関連⑥航空宇宙
全産業
対象地域 上図のオレンジ枠内地域(図③の地域)
及び緑枠内地域(図①の地域)
上図のオレンジ枠内地域(図③の地域)
対象施設 (1)工場、(2)物流施設、(3)試験研究施設、(4)コールセンター・データセンターの用に供される施設、(5)店舗(卸・小売業、飲食店等生活関連サービス業の施設)、(6)宿泊施設、(7)社宅、(8)機械設備((1)~(4)の施設で行う事業に供される機械設備)等
対象経費

土地取得費、土地造成費、建物取得費、設備費※対象経費は、当該事業を遂行するために真に必要かつ適切な経費とします。

交付要件 (1)雇用要件
投下固定資産額に応じた新規地元雇用者数(下表参照)

(2)地域経済効果要件(付加価値額の増加)
事業完了年度の翌年度を基準年として、その翌年度から3年間、付加価値額が年率平均5.0%以上の増加

(3)地域経済効果要件(地元企業との取引額)
事業完了年度の翌年度から5年間、避難指示区域等に本店の所在する事業者(地元企業)と、投下固定資産額に応じた取引額(下表参照)
補助率 ①避難指示解除後5年以内の避難指示解除区域、認定特定復興再生拠点区域、認定特定帰還居住区域
(富岡町の一部、大熊町、双葉町、浪江町の一部、葛尾村の一部、飯舘村の一部)
中小企業:4/5以内 大企業:3/4以内

②避難指示解除区域(上記①を除く)
(南相馬市の一部、富岡町の一部、浪江町の一部、葛尾村の一部)
中小企業:3/4以内 大企業:2/3以内

③避難指示解除区域(上記①、②を除く)
(田村市の一部、川俣町の一部、広野町、楢葉町、川内村)
中小企業:2/3以内 大企業:1/2以内

④浜通り等15市町村のうち避難指示のなかった区域
(いわき市、相馬市、田村市の一部、南相馬市の一部、川俣町の一部、新地町)
中小企業:1/2以内 大企業:1/3以内
①避難指示解除後5年以内の避難指示解除区域、認定特定復興再生拠点区域、認定特定帰還居住区域
(富岡町の一部、大熊町、双葉町、浪江町の一部、葛尾村の一部、飯舘村の一部)
中小企業:3/4以内 大企業:2/3以内

②避難指示解除区域(上記①を除く)
(南相馬市の一部、富岡町の一部、浪江町の一部、葛尾村の一部)
中小企業:3/5以内 大企業:2/5以内

③避難指示解除区域(上記①、②を除く)
(田村市の一部、川俣町の一部、広野町、楢葉町、川内村)
中小企業:1/2以内 大企業:3/10以内
補助上限額 30億円(第三者委員会の評価が特に高い案件は50億円)
事前着手 ・補助事業の着手は、原則として交付決定後となります。
・例外として、震災からの早期復興への貢献という趣旨に照らし、交付決定前に発注・購入・契約等を行わないことによって、企業立地の機会を失いかねない多大な損失が発生する等、事務局等が特に認めた場合に限って交付決定前の着手(事前着手)を認めることがあります。

雇用要件について

投下固定資産額 新規地元雇用者数
3千万円以上 1人以上※2
5千万円以上 2人以上
1億円以上 3人以上
10億円以上 5人以上
20億円以上 10人以上
30億円以上 15人以上
100億円以上 50人以上

※1「新規地元雇用者」とは、

(1)補助事業者が交付決定日以降に新規立地する当該「工場等」で勤務することを前提として採用した「正社員及び非正規社員(正社員等)」のうち、補助事業完了時において、福島県に住所を有し、勤務する者をいう。

(2)新規立地する当該「工場等」で勤務するために補助対象地域外から補助対象地域内等に「勤務地」を異動し、かつ「住所」を移転した正社員等も含むものとする。

※2 対象施設(5)、(6)、(7)の場合のみ

地域経済効果要件(地元企業との取引額)について

立地場所 避難指示区域等 避難指示区域等以外
投下固定資産額 取引額(年平均)※3
3千万以上 0.4億円以上 0.8億円以上
5千万以上 0.4億円以上 0.8億円以上
1億円以上 0.8億円以上 1.6億円以上
10億円以上 2億円以上 4億円以上
20億円以上 4億円以上 8億円以上
30億円以上 6億円以上 12億円以上
100億円以上 20億円以上 40億円以上

※3 補助事業の完了した日の属する会計年度の翌会計年度から5年間の年平均額

詳しくは、次の連絡先へお問い合わせ下さい。

●みずほリサーチ&テクノロジーズ(株)
社会政策コンサルティング部(事務局)

TEL.03-6826-8600

【受付時間:10:00~12:00及び13:00~17:00(土日祝除く)】