令和5年1月25日、「ふくしまAI・IoT技術研究会主催技術セミナー 生産ラインシミュレータ操作体験セミナー~製造現場改善への第一歩~」をハイブリッド形式で開催しました。
参加者数:15名
講演では、「生産ラインシミュレータ活用事例の紹介」と題して、JBMエンジニアリング(株)高野様から、生産ラインシミュレータ“OCTOPUZ”の機能と具体的な用途や事例についてご紹介いただきました。
操作体験では、当所ロボット・制御科の松本研究員から、ベルトコンベア上に流れる対象物をロボットがピックアンドプレイスするシミュレーションの作成手順を説明し、参加者には実際にパソコンを使って体験していただきました。
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会場風景
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操作体験の説明
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操作体験の様子
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質疑応答も活発に行われ、またアンケートでもたくさんのご意見、ご要望をいただき誠にありがとうございました。生産ラインシミュレータは昨年11月に導入したばかりですが、早速県内企業の方から利用などについてご相談をいただいております。4月からはハイテクプラザ設備としてご利用いただける予定です。
今後も研究会会員の方には、ハイテクプラザで開催するAI・IoT関連の技術セミナーや技術トレーニングなどをご案内してまいります。協働ロボットや生産ラインシミュレータ、AI・IoT技術の導入等をご検討の方は、是非この機会にご入会ください。
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