【令和4年度】第2回技術トレーニング(IoTロボットの作成)を開催しました

令和4年度11月3日に「ふくしまAI・IoT技術研究会 令和4年度 第2回技術トレーニング ~IoTロボットの作成~」を開催しました。

受講者数:4機関4名

本技術トレーニングでは、アナログセンサ(人感センサ・超音波センサ、光センサ等)から情報を取得し、二足歩行ロボット(サーボモータ部)の制御方法および、Wi-Fi通信機能を利用し、スマートフォン等から遠隔で制御する手法習得のため実習を実施しました。

はじめにIoTのメリットとデメリットから始まり、今回使用するセンサの紹介と各センサの動作原理、Wi-Fiモジュールの機構について解説しました。

その後、制御するロボット本体の組み立て、センサ(人感、超音波、光)の実装し、組み立て終了後はArduino IDEが使用できるように、USBドライバのダウンロード、ボードの初期設定、サンプルプログラムの追加等環境構築を行いました。

またロボットとPCをUSBで接続し、Wi-Fiに接続するための設定とサーボモータの調整を行いました。最後にHTMLから遠隔でロボットを制御し、センサから数値を取得しました。

技術トレーニング中の様子





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