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福島県農業の復興と成長力のある新たな農業の育成にむけて

TEL. 024-958-1700

〒963-0531 福島県郡山市日和田町高倉字下中道116番地

研究課題

1「周年安定生産を可能とする花き栽培技術の実証研究」
(研究概要)

【技術マニュアル集】
トルコギキョウ周年生産技術(農研機構HPへ移動します。)
夏秋トルコギキョウと低温開花性花きの組み合わせ周年生産
需要期安定出荷のための夏秋小ギク電照栽

@トルコギキョウの高品質周年生産システムとして、人工光閉鎖型苗生産、NFT水耕栽培システム、光合成モデルを核とした複合環境制御等による効率的な生産体系を確立するとともに、品質保持技術等による高品質化も実現する。
Aトルコギキョウの温室内高温抑制技術、土壌水分管理技術や、カンパニュラの電照処理による開花調節技術により、夏秋トルコギキョウとカンパニュラの省力・周年生産技術体系を確立する。
B露地電照栽培を核とし、選抜品種を用いて夏秋小ギクの需要期出荷に向けた効率的な計画生産技術を確立する。

2-1「野菜栽培による農業経営を可能とする生産技術の実証研究」
(研究概要)

【技術マニュアル集】
最先端種苗産業確立のための野菜苗生産技術の実証研究マニュアル

県内向けの種苗供給産地であった浜通り地域において、最先端種苗産業を育成する柱として、LED光を用いた育成効率向上および環境変化ストレス耐性を備えた高付加価値苗、高濃度炭酸ガス処理による害虫フリー苗、温湯熱ショック処理ならびに紫外線処理による病害抵抗性苗の実証を行う。また添加資材による根張り、活着促進苗、セル内施肥追肥省略苗、病害拡大リスク低減を目指した省力育苗の実証を行う。あわせて育苗施設内の放射性セシウムのモニタリング技術、放射性物質除去システムの開発・導入による安全性確保を確立する。

2-2「植物工場の高収量化・高効率生産に向けた統合型環境制御システムの開発野菜栽培による農業経営を可能とする生産技術の実証研究」(研究概要)

本実証研究では、環境に関するビッグデータの解析を基に、植物工場内の環境を予測し、最小コストで高収量化・高効率生産を実現する統合型環境制御システムを試作し、実際に福島県内被災地の既設ハウスに設置して実証を行う。統合型環境制御システムは、環境制御全体を管理するコアシステム(CS)とCO2施用や飽差制御などを行う複数のインテリジェントコントローラ(IC)群で構成され、最先端の植物工場に限らず、既設の普及型ハウスも対象としている。

2-3「自営広域無線による遠隔モニタリングと太陽光発電利用による環境制御技術確立のための実証研究」(研究概要)

@自営広域無線(920MHz帯)を利用した遠隔環境制御の実現、A園芸施設内の省力・効率的自動環境制御システム、B再生可能エネルギーを利用した自立制御安定化の実証研究を行い、通信インフラ等の後進地域の園芸施設でも利用可能な環境制御技術を確立する。
3-1「持続的な果樹経営を可能とする生産技術の実証研究」
(研究概要)
【技術マニュアル集】
・準備中
福島県内ナシ園地を対象として、新一文字型樹形とジョイント型樹形の導入により、早期成園化と生産性向上を図るとともに、「梨病害防除ナビゲーション」やカバープランツによる土着天敵類の定着温存技術などによる病害虫防除技術を確立する。また、伊達地方を中心とする柿園地を対象として、柿の幼苗接ぎ木技術を利用した早期成園化技術と、主幹切りによる樹体内の放射性物質濃度低減技術を実証する。また、あんぽ柿加工品質の均一化のため、閉鎖施設を活用した加工技術と非破壊品質測定技術を確立する。
3-2「先進果樹苗生産工場との連携によるブルーベリーのオフシーズン出荷技術の実証研究」(研究概要)
ブルーベリーを対象として、園芸施設内での鉢利用によるブルーベリーの密植栽培、環境制御技術、高糖度果実の非破壊分析による収穫技術等を導入するほか、ブルーベリーの二季成りおよび四季成り生産体系を確立し、収量を大幅に向上させるとともに、高価格での取引が期待されるオフシーズンでの出荷による収益向上を実現する。
3-3「新たな農産物情報管理と測定データ大量・多次元解析に関する実証研究」(研究概要)
ICTを活用し、生産現場や果実の品質情報などを対象に、異常データの検知技術などを用いてデータの信頼性を高めつつ、効率的にデータを管理するシステムを開発する。また、蓄積データの多次元分析を通じて、より効率的な果樹生産に貢献する。
4「持続的な畜産経営を可能とする生産・管理技術の実証研究」
(研究概要)
【各課題の研究成果】
1  安全で高品質な自給飼料生産技術の実証研究
 1−1)放射性セシウムの飼料作物への吸収移行抑制技術実証
 
1−2)飼料用トウモロコシ等の自給飼料栽培実証

2  ふん尿の省力的高品質堆肥化による資源循環と再生可能エネルギー活用
  による経営内エネルギーマネジメントの実証研究
 
2−1)高品質堆肥の省力生産と堆肥発酵熱の利用実証
 2−2)生乳熱回収・太陽光発電とエネルギーマネジメントシステム実証


3 新たな乳房炎検査システムと牛群管理ベンチマーキングによる乳生産地
  域再生の実証研究
 3−1)新たな乳房炎検査システムによる乳生産地域再生の実証研究
 3−2)牛群ベンチマーキングの実証研究


4 雌雄判別技術を活用した酪農経営の早期再生実証

5 作物残さの固形燃料化および燃焼利用技術の実証研究

放射性セシウム移行の少ない飼料用トウモロコシ栽培の導入や、収穫方式の改善により、放射性セシウムの影響を抑えた高品質自給粗飼料の高能率生産体系を構築するほか、ふん尿の省力的高品質堆肥化と再生可能エネルギーの活用等による資源循環型の酪農技術を構築する。
また、乳房炎検査システムによる乳房炎防除管理プログラムおよびベンチマーキングの導入により経営リスクを低減するとともに、受精卵の雌雄判別技術および優良卵選別技術の導入により、牛群の乳生産能力向上と高価格な肉牛子牛の生産量増加を実現し、経営の安定化を図る。
5「エネルギー・資源循環型営農技術の実証研究」
(平成28年に上記「持続的な畜産経営を可能とする生産・管理技術の実証研究」と 統合されました。)
(研究概要)
乾式メタン発酵技術を核として、原料となる稲わら、園芸作物残さ等の収集技術のほか、乾式メタン発酵の運転技術の確立、発酵残さの固液分離技術の最適化、堆肥発酵技術の開発を行う。また、稲わら等を原料とした固形燃料化技術と、放射性セシウムの除去機能を持たせた燃焼制御技術等の開発を行い、エネルギー・資源循環型の地域営農体系を確立する。

バナースペース

福島県農業総合センター

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福島県郡山市日和田町高倉字下中道116番地
URL http://www.pref.fukushima.lg.jp/w4/
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