福島県県産品加工支援センター::組織紹介

組織紹介

センター長挨拶

  県産品加工支援センターは、ハイテクプラザと農業総合センターが連携して平成22年4月に整備され、地域産業6次化のための食品・流通加工の技術支援を行う組織体制です。この組織では、6次化産業の中で直面する技術的な問題への解決支援を行うほか、震災後は放射能汚染に対する検査なども行い、業務開始から5年目を迎えて、相談件数は平成25年度末までの累計で6千件を超えております。

  県では、福島県復興を目指し「ふくしま新生プラン」を策定、「夢・希望・笑顔に満ちた“新生ふくしま”」を基本目標に掲げ、「人と地域」を礎として、「活力」「安全と安心」「思いやり」の三つを柱に県づくりを進めていきます。6次化産業に関してましては「ふくしま新生プラン」の理念のもと新たな地域産業の創出と地域の活性化を目指す「ふくしま・地域産業6次化戦略」が策定されております。「しごとづくり」「ひとづくり」「きずなづくり」に重点を置き、1次・2次・3次産業が融合した新たな地域産業を創り上げて行くこととしています。この様な施策の中で、県産品加工支援センターは皆様の6次化産業の技術的な支援をする機関と位置づけられております。

 各機関の役割については、ハイテクプラザでは食品・醸造および加工に関する技術開発とその成果普及を、農業総合センターでは流通加工に関する研究および成果普及を担っております。これらの役割分担のもと、各機関が互いに連携し皆様の6次産業化を適切に支援することとしています。

 東日本大震災や原子力災害により県内の産業は大きな影響を受けました。食産業においても非常に厳しい状況に置かれております。福島県復興におけるこのセンターの役割は元気な地域6次化産業事業者を支援し、地域を支える基幹産業を創り出すことだと考えております。今後も、皆様とともに歩み、課題の解決をする身近な機関として努力して参ります。

平成26年4月

福島県県産品加工支援センター長 大河原 薫